えひめベンチャー起業塾産官学連携で伊予市の特産品をPR2021 iProject!ぜひ松山大学の知的・人的財産を、地域・企業の活性化にご活用ください!社会連携課TEL:089-926-8246@MU_Renkei16CREATION NO.212 2022.1詳細はコチラ!詳細はコチラ!詳細はコチラ!新型コロナウイルス感染症の影響で、愛南町の養殖マダイの需要が落ち込んでいる問題を受けてスタートした協働事業。学生が愛南町で取材・撮影した動画をSNSで発信し、全国への需要喚起を行う。今年度は視野を「日本」から「世界」に広げ、愛南町の活性化に貢献できるよう活動中。● プロジェクトの流れ4月 プロジェクトスタート 10月 愛南町でフィールドワーク 四国映像フェスタ応募、街なかでPR、各種メディアへ出演 ほか愛媛県立とべ動物園の魅力発信、活性化を目指し、学生独自の視点から商品の企画開発を進める活動。「癒しの空間としてのとべ動物園」に着目し、学生たちが園内での調査や企画提案等を行った(関連ページP1・2)。愛媛県、(公財)えひめ産業振興財団、松山大学による官学プロジェクト。県内産業の新陳代謝を促し、地域経済の活性化と地域雇用の創出につなげていくことを目的として、学生と社会人を対象に2014年から実施しているもの。著名な講師を招き、「新たな価値を創造し未来を拓く」と題して起業家の育成を目指す。● ミーティングを重ねながら、SNSを駆使して情報発信● 現場を見学し、自分たちでマダイをさばいて食べる「ぎょしょく教育」を体験このプロジェクトは昨年度から取り組みを開始。宮迫博之さんとのコラボ動画の再生回数は40万回を越え、愛南漁協公式オンラインショップの売り上げは前月比4倍以上となりました。各SNSの当面の目標は、Instagramがフォロワー1,000人、Tik Tokが100人、Twitterが150人、YouTubeが登録者1,000人。関係者の皆さんやメンバーとコミュニケーションをとりながら、課題解決を目指します。プロジェクトリーダー 経営学部経営学科4年次生 田頭 梨奈さん● 実施期間:10/4(月)〜2022.1/24(月)全15回2021年度もコロナに負けず、学生たちは様々な社会人基礎力育成事業に取り組んでいる。愛南町の養殖業を盛り上げる!2021愛南マダイ応援隊とべ動物園へ行こう!2021 ZooProject地域に開かれ、新しい価値を共に創り上げていく「社会連携室」。地域を元気にしながら学びにもつながった事業を紹介。伊予農業高等学校の生徒と松大生、伊予市が連携し、事業者や団体を巻き込みながら推進する協働事業で、今年度で10年目。伊予市の特産品を使って伊予農業高校生が開発するメニューを、松大生が消費者目線でブラッシュアップし、市場へのプロデュースを行う。今年度はサイクリスト向け商品開発も行う。● プロジェクトの流れ5月 プロジェクトスタート 6・7月 アンケート調査、メニューの絞り込み、提案● 良い点や改善点を出し合い、改良を重ねる 試食会実施 協力企業へプレゼン提案商品の絞り込みを行ったミーティングが特に印象に残っています。限られた時間のなかで話し合いを重ね、全員の意見が合致するまで一つひとつの商品について話し合いました。協力企業の方も私たちの思いをくみ取ってくださり、良いものが完成しつつあります。● 2班に分かれ、協力企業と共に内容を検討● 伊予農業高校生と合同ミーティングを行い、開発するメニューを検討● さらなる改善、メニューの絞り込み、提案伊予市PRメニュー&お土産開発班 C班 リーダー経済学部経済学科3年次生 白石 百合愛さんサイクリスト向け商品開発班 A班 副リーダー経済学部経済学科3年次生 羽倉 幸紀さん私がこのプロジェクトに参加して3年目。コロナ禍での活動でしたが、昨年よりも活発に動けていると感じています。私たちはじゃこカツを使って「ハンジャコライス」など4種を開発し、伊予市内の企業へ提案中。この後のお土産開発の活動にも力を入れ、精一杯取り組みます。地域・企業と“つながる”松山大学を目指して松大生が地域を盛り上げる!社会連携室のチカラ
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