すでに行われた大会・イベント等の報告[PAST]経済学部赤木誠准教授のゼミ生(C班)が最優秀賞(第3部会第1位)を受賞した。本大会は、全国の経済・経営・商学系の大学・学部に所属する学生を対象とした日本最大規模の学術大会で、去る10月24日(日)に開催された予選会(171チームが参加)で各部会1位となったチームのみが参加できる。赤木ゼミC班は「スマート・ウェルネス・シティがもたらす地方創生 -健幸まちづくりの効果を高める要因の分析-」と題した研究を発表し、その独創性と新規性が高く評価された。決勝大会は3つの部会で行われ、赤木ゼミC班は各部会の最優秀賞チームのうち、もっとも優れたチームに贈られる「Best of Best賞」も同時に受賞した。「愛南マダイ応援隊」による取り組みについて、プロジェクトリーダーの田頭梨奈さん(経営4年)とメンバーの徳弘あやさん(経営2年)がプレゼンテーションし、優秀賞を獲得した。愛媛大学本部にて、新井英夫学長、愛媛大学仁科弘重学長、松山東雲女子大学の森日出樹副学長が合同会見を実施。新井学長は学生へ「基本的な感染対策を徹底してほしい」と呼びかけた。ボランティアサークル「4-Rings」の学生約10名が、愛媛県警察本部生活安全企画課の協力のもと防犯啓発活動を実施。サイバー犯罪防止のチラシなどを学生らに配布した。樋又キャンパスにて、ビジネスプラン受賞発表会及び卒塾式が行われた。経営学部の東渕則之教授は「例年に比べても、非常に高レベルなビジネスプランが揃った」とプロジェクトを振り返った。茨城県土浦市で開催された今大会で、村上功太郎選手(経営3年)が男子U23の部で見事優勝を飾った。同大会で村上選手は2年連続準優勝だったが、今回は2位、3位の選手と1秒差という接戦を制し、栄冠を掴んだ。村上選手は「これまで優勝を逃していたことから、今回優勝することができて、本当にうれしく思います。調子が優れない中でのレースでしたが、諦めない走りで優勝できました。支えてくださった方々への感謝の気持ちでいっぱいです。新型コロナウイルス感染症の影響はありますが、派遣が決まれば世界選手権に出場することになるので、準備を進めていきます」とレースを振り返り、今後の目標を語った。12.12(日)第67回日本学生経済ゼミナール大会決勝大会経済学部赤木ゼミC班が中四国の大学で初めて全国の頂点に12.15(水)第21回松山大学図書館書評賞表彰式図書館を積極的に活用して人の心を動かす文章表現を学生の読書推進、論理的文章を書く能力の養成、文化・知的空間として大学の活性化を図ることを目的として始まった制度。34編(33名)の応募があり、優秀書評賞2編、佳作3編が選ばれた。1.14(金)第2回学生地域づくり・交流大賞(全国農協観光協会主催)全国の舞台で愛南マダイ応援隊が優秀賞!1.27(木)愛媛県内3大学合同記者会見新型コロナウイルス感染回避行動を学生へ呼びかけ12.11(土)第27回全日本自転車競技選手権大会(シクロクロス)村上選手が接戦を制してU23の部で見事優勝!12.14(火)「4-Rings」が防犯啓発活動日常生活でサイバー犯罪の被害を防ぐために1.5(水)第70回愛媛新聞賞(社会部門)エッセンシャルワーカーに向けられる差別解消を願って愛媛県の社会・経済・農林水産の発展や文化振興に貢献した個人・団体を顕彰する本賞を、法学部の甲斐朋香准教授が愛媛大学の前田眞教授と共同代表を務める「ちょびっと19+」が受賞。1.24(月)えひめベンチャー起業塾卒塾式新たな価値を創造し、起業への扉を拓くCAMPUS NEWS
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