待ってるよ!QUESTIONPIERスタッフと交流してみよう大人には話しにくいけど、年の近い学生同士なら…というときは「PIERサポートアワー」を利用してみよう。理由もなくイライラする、気分が落ち着かない、集団のなかにいるのがツラい…なんて感じてない?心が疲れているのかも。そんなときは「セルフケア」してみよう。自分のできる範囲で自分の面倒を見てあげよう。消化のいいものを食べる、ゆっくりお風呂に入る、スマホを見ないで早めに寝るなど何でもOK。こんなとき、どうすればいい? 心が晴れないときは「学生支援室」へ心や身体の健康、友人関係など、学生生活の困りごとについて〝なんでも相談できる窓口〟であり、もやもやを吐き出したり、しんどさを共有したりできる場所でもある。学生部の北側(短大事務室側)入口から入り、カウンター(個別支援コーナー)へ声をかけてみて。希望により、カウンセリングルームでカウンセラーに相談も可能。一人になれる談話室も利用できる。1・2・3で鼻から息を吸ってA1:新型コロナウイルス感染症対策で、発表の機会や雑談をする時間が制限されてしまいました。クラスメイトと意見を交わす、大勢の前で発表するといった経験が少ないので、戸惑いや緊張があるのは当然です。発表は多くの学生にとって緊張すること。だから、上手くできなくても自分を責める必要はありません。グループワークでは言葉で表現できなくても、ただうなずくという行為でも、その場を話しやラクな姿勢で 落ち着くまで、④~⑥を繰り返す目を静かに閉じる12345674で止めてすい状況に変えることができます。 緊張を和らげる方法の一つとして「呼吸法」を取り入れてみませんか。 ストレスや不安を感じて緊張している状態のとき、呼吸は浅くなり、スピードも普段より速くなるもの。 反対に、リラックスしているときには深く、落ち着いたリズムでの呼吸をしています。 つまり、浅く速い呼吸は不安を生み、深くゆっくりとした呼吸はリラックスにつながります。モデル:学生支援団体PIER 範國豊誠さん (経営学部経営学科 2年次生) 場所/国際センター談話室時間/Twitter<@matsudai_PIER>やInstagram<@matsudai_pier>でお知らせ5・6・7・8・9・10 で口から吐き出す全部息を吐く学生支援室 ☎ 089-926-8212 mu-gaksup@matsuyama-u.jp学生支援室川本 茜さんこんなときに訪ねてみよう・友だちがほしい・喋らないけど、誰かといたい・誰かに悩みを相談したい・勉強仲間がほしい etc.A3:大学生という時期は、今までの自分を組み替えて大人になっていく「大人への準備期間」。自分のことについて劣等感と自尊心のなかで揺れ動き、不安定になりやすい時期でもあります。 考えたり、本を読んだりして、自分の不安感を理解してあげましょう。 本学図書館や学生支援室の図書コーナーには、人生のヒントとなる本がたくさんあります。ぜひ自分にあった一冊を手に取ってみてください。「不安との付き合い方」もチェック!国立精神・神経医療研究センター学生支援室の詳細はコチラ「「セルフケア」」のススメ誰かに相談するほどではないけれど、よく分からない不調を感じたら、マスターしよう! 【10秒呼吸法】Q1人目が気になります。グループワークや発表も苦痛…。キャンパスライフを知って・つながって・動き出す!学生支援室からのお知らせQ2ストレスが溜まりやすくイライラ感が募っています。A2:人は、自分自身が「~すべき」と思っていることを破る人に腹が立つ傾向があります。何事も頑張りすぎないことが大切。 「まあいいか」という緩みを意識してみましょう。また「忙しさ」は怒りを生みやすい要因にもなります。休息や睡眠をきちんととり、規則正しい生活を心がけましょう。Q3漠然とした不安を感じています。コチラも参考にしよう『大学生のストレスマネジメント』 斎藤憲司、石塚琢磨、高野明(有斐閣、2020年)『セルフケアの道具箱』伊藤絵美(晶文社、2020年)自分に違和感、不安…どうしたらいい?【 ANSWER:「セルフケア」をやってみませんか?】キャンパスNavi@学生部
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