CREATION_217_EBOOK
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ゲームに親しんできた濱田さんは「ゲーム業界」、愛媛県警の交通機動隊を目指す松永さんは「高齢者ドライバー」とバラエティ豊か。「海外サッカーの選手育成」をテーマに考えている中田さんは、「自分の興味に沿ったテーマでいかに楽しんで奥行きのある研究が行えるのかワクワクしています」と話す。そんな頼もしい学生たちの姿に目を細める伊勢本准教授。「私の専門領域である教育社会学でもよく言われることですが、世の中の『あたりまえ』を疑い、『なぜ?』という問いを持つことが研究のきっかけになります。彼らには、固定観念にとらわれることなく自分なりの問いを見つけ、ゼミで学んだことが今後の糧となるよう、何事にもトライする姿勢で前進してほしいと思っています」とエールを贈る。2最初に親睦を深める時間があり、1一つのテーマに縛られることなく、個性を活かし 8私たちがゼミ※写真撮影時のみマスクを外しています。※学生の年次は取材時のものです。韓国からの留学生を迎えたときの記念写真。マツダイ活動できる点が伊勢本ゼミ最大の魅力!とても楽しく居心地の良いゼミです。探訪伊勢本准教授から学生たちへのメッセージこれからの社会を生きていく上では、どんな困難にぶつかっても、臨機応変に次の道を見つけ、その時々で最善の選択ができる力を求められます。「こうあるべき」という自らのステレオタイプを捨て、皆さんの選んだ道を歩んでください!伊勢本ゼミを大好きな理由

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