Creation218号
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のことを丁寧に!統を受け継ぐ力になる小学校1年生から野球を始め、ポジションはずっと守備の要であるショート。連携プレーの中心となるため、高い状況判断能力が求められ、ここを守る選手の差が勝敗を分けると言われるほど重要なポジション。非常にやりがいがあります。松大硬式野球部は「当たり前のことを丁寧に!」というスローガンを掲げ、日々の練習はもちろん、学業や日常生活、挨拶、人間形成に至るまで、部員たちの行動規範になっています。私も1・2年次生の頃は自分のことで精一杯でしたが、主将になってからは「自分がこのチームを引っ張っていく」という自覚を持ち、後輩たちに目配り気配りし、チームの和を重視。試合で最高のパフォーマンスを発揮できるように努めています。それができるのは、縁の下の力持ちである西川学 左から、OBの三好眞悟さん(1967年卒)、合田涼真さん、学生コーチの西川人輝さん(人文学部社会学科3年次生)、OBの西松繁夫さん(1979年卒)。OBのお二人が着用しているのは、在籍時のユニフォームを復元したもの。私と松大物語私と松大物語硬式野球部 主将経営学部経営学科3年次生合田 涼真さん

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