CREATION_220
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新■■田■長■■■次■郎■■(温■■山■■)翁加■藤■■恒■■忠■■(拓■■川■■)翁(1859〜1923)加■藤■■彰■■廉■■先生(1862〜1933)学園創設の三恩人MYOSHOHiroakiMATSUMOTONaokiNAKAMURAMasatoYASUDAShunichiFUNAHASHITatsuyaICHIKAWAMasahiko4入学後は、これまでより自由な生活が始まります。自由には責任が伴います。明確な目標を掲げ、しっかりと自己管理をし、その目標に向けて計画的な学生生活を送るように心がけてください。経営学部長中村雅人大学で過ごす時間は失敗を恐れずチャレンジできる期間。「まだ自分には…」と尻込みするより、具体的に体と頭を使って実行することが大事です。いろいろいわずにやってみよう。経済学部長安田俊一スマホを捨てよ、町へ出よう。直接、他者と、世界と関わろう。おもしろかったり、感心したり、惹きつけられたり、不思議に思ったり…。そうしたら、次は書を読もう。新入生の皆さんに今、薬学への扉が開かれました。薬学部で自らの可能性を広げてください。社会の様々な変化に対応できる薬剤師となれるように一緒に薬学の学びを進めましょう。薬学部長舟橋達也社会は、構成員の関係性からできています。この関係性が円滑となるには、構成員間の健全な信頼関係が必要です。法学部では、この信頼関係の醸成方法を探してほしいと思います。法学部長明照博章タイパ優先では勿体ないです。敢えて遠回りしたり寄り道したり、ダメ元で模索してみることは大切です。勉学のみならず、いろんな分野にチャレンジしてください。きっとガクチカが見つかるはずです。松山短期大学学長松本直樹(1857〜1936)松山市出身。「学校運営に関わらない」ことを条件に、設立資金として巨額の私財を投じ、松山高等商業学校(本学の前身)を創設した「学園創設の父」。真真実実実実用用忠忠実実人文学部長市川正彦真理に対する「まこと」である。皮相な現象に惑溺(わくでき)しないで、進んでその奥に真理を探り、枯死した既成知識に安住しないでたゆまず自ら真知を求める態度である。用に対する「まこと」である。真理を真理のままに終わらせないで、必ずこれを生活の中に生かし、社会に奉仕する積極進取の実践的態度である。人に対する「まこと」である。人のために図っては己を虚うし、人と交わりを結んでは終生操を変えず、自分の言行に対してはどこまでも責任をとらんとする態度である。※現在は「真実・実用・忠実」と表記している。松山市出身。松山高等商業学校の初代校長。第1回卒業式において「実用・忠実・真実」※を説いた訓示は校訓「三実」に確立されている。松山市出身。第5代松山市長。松山高等商業学校設立運動の中心的な推進役として本学創設に多大な貢献をした。俳人正岡子規の叔父にあたる。校訓「三実」

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