ゼミ所事務官を希望しているのですが、裁判所見学を通じてよりその想いが強くなりました」と西田さん。銭ゼミでは先輩の就活経験談を2・3年次生に紹介する機会を設けており、亀井さんもそこで裁判所事務官になったOGの話を聞き、目指すきっかけになったという。 「ゼミでいろんな判例を読み込んでいると、違う人の人生を見ている感覚に。徐々にその背景にあるものが見えてきたとき、シンプルに面白いなと思えました」と話す亀井さんに「民法を楽しく学べるというのは、私が望むところ。学生たちが法律用語を使って論理的に議論する姿を見たとき、成長を感じますね」と銭教授は顔をほころばせる。民法の面白さにたどり着いたゼミ生たちは、今日も活発に議論を交わしている。2猫が大好きで、よくギャグを言うお茶目な銭先生が最高です!私たちが銭ゼミを大好きな理由1難しい民法を分かりやすくマツダイ楽しく学べる銭ゼミがおすすめです。探訪8※学生の年次は取材時のものです。学生が企画したゼミ旅行でうどん打ち体験!銭偉栄教授から学生へのメッセージ今後の社会生活のなかで、皆さんにはゼミで培った法の視点に立った観察力・分析力を用いてほしい。氾濫する情報の真偽を見分け、紛争を処理することのできる社会人となることを期待しています。
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