CREATION_224号
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松山大学「社会連携室」の歩み1990年度株愛媛銀行と業務提携覚書締結2006年度松山商工会議所と包括連携協定を締結2007年度南海放送株と包括連携協定を締結2008年度MSPO(エムスポ…松山大学・ソーシャル・パートナーシップ・オフィス)(株)伊予銀行と包括連携協定を締結2009年度内子町と包括連携協定を締結愛媛大学と教育・研究交流協定締結2010年度松山市と包括連携協定を締結「松山大学コミュニティ・カレッジ」開設(2024年度まで延べ約8900人以上が受講)2011年度「社会連携室」設置2013年度2015年度「学生による社会連携活動」を制度化、官公庁や企業、福祉施設などから依頼のある社会連携事業(ボランティア活動)18TR0TA0S2310220102210202900212▼52143()()    (※は大学の動き)※松山大学創立90周年参議院選挙において、※松山市選挙管理委員会と連携し、大学内に全国初となる期日前投票所を設置設置11まちを元気・再生させるアイデアを創出するプロジェクト。前期は大街道マルシェ出展、観光フリーペーパー「観光ガイドブック いくたびくるたび松山通(つう)」の制作・配布イベント等を行った。後期はフリーペーパーの改訂版を制作・配布イベント等を実施。日本酒へのなじみをつくり、健全な飲酒、日本酒文化を発展させるためにセミナーや蔵見学など多彩なプログラムを計画。学生が酒蔵を見学し、簡易装丁のパンフレットを作成(2016年までに12蔵元で実施)。柑橘をはじめとする愛媛産品の市場拡大を目的に、利用・商品開発アイデア案を創出。成果品の販売促進にも携わり、イベント等でPRに尽力した。  松山大学「社会連携室」の役割 2009年度 松山ライムサイダー Plime(プライム)/松山産ライム使用 2010年度  えひめオレンジサイダー amanza(アマンツァ)/愛媛県産ブラッドオレンジ使用 2011年度 黄金柑サイダー Lunapiena(ルナピエーナ)/松山産黄金柑使用 2013年度  伊予柑サイダー 伊予香/愛媛県産伊予柑使用 2014年度  媛肌せっけん・鰐梨/愛媛県産アボカド使用 2009~2012、2014・2015年度/2020年度より自治体や地域団体 2010・2011年度/(株)シロモト食品 大洲じゃこかつプロジェクト 2010~2012年度/愛媛新聞社   Matsuyama GoGoプロジェクト 2013・2014、2016年度      (株)アイテック、(株)エス・ピー・シー 未来市場創造プロジェクト 2014・2015年度         (株)アイムービック、(株)サウンドルーツ ゲーム開発プロジェクト2017年度/松山市道後温泉事務所 道後アートプロジェクト2018年度             松山アーバンデザインセンター まちづくり実践プロジェクトi-soleプロジェクト日本酒の低迷を打破するため、亀岡酒造と「脱・日本酒プロジェクト」を結成。県産柑橘の果汁と日本酒をブレンドした商品を産学協同で開発し、パッケージデザインから販売方法の検討、プロモーションまで携わった。 2008年度 i-sole日本酒普及プロジェクト松 大 地域の人たちと連携を取りながら実施1_松山ライムサイダー Plime 2_伊予柑サイダー 伊予香 3_黄金柑サイダー Lunapiena 4_えひめオレンジサイダー amanza 5_俳句甲子園、土曜夜市、えひめマルシェ等、精力的にイベントへ出展。 2009年度 i-sole premium 2012年度 i-sole hasty1_松山市の観光産業の振興に多大な貢献をしたとして、松山市より感謝状が贈られた 2_観光ガイドブック いくたびくるたび松山通 Vol.21_武田酒造(株)の酒蔵を見学2_2013年度に制作したパンフレット2009~2018年度/のうみん(株)HISTORY 2008・2009、2012年度亀岡酒造(株) 2009年度 (株)バウコミュニケーションズ  フリーペーパー「key」制作プロジェクト 2009年度/(株)ハート        バレンタイン企画プロジェクト 2009年度/夢酒みずき       愛媛坊ちゃんの会プロジェクト 2009・2010年度/松山商工会議所  NEXT ONE プロジェクト2010~2016年度/高松国税局社会人基礎力育成事業2008年度よりスタートした松山大学の学生による「社会人基礎力育成事業」。15年にわたり、さまざまな自治体や企業と連携し、新たな価値を創り出してきた。地域を笑顔に、そして有為な社会人となるための学びとなった活動の歴史を振り返る。(関連ページP16)まちの元気再生プロジェクト学生・教員が自治体・企業と連携して、地域や産業の活性化を推進。実践プロセスを通じて、学生は実用的な知識を習得し、自己の成長を体感する機会になっている。松山大学及び松山短期大学の知的財産と人的資源を活用することによる地域社会への貢献、社会・産業組織等と連携しながら新しい価値の創造が目的。具体的には、「生涯学習事業」「産官学連携事業」「社会人基礎力育成事業」の3つの事業を柱としている。20082024のうみん舎プロジェクト社会人基礎力社会人基礎力育成事業育成事業HISTORY

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