文理の垣根を越えた松大に何が実るのかワクワクするミライをつくりたい今春、情報分野を学びたいという意は新しい「情報化社会」をつくっていく時代の担い手。各専門分野の教員も学生から「こんなことをやってみたい」という提案があれば、「今の技術でこんなことをやってみようか」と一緒にチャレンジします。そして、学部を越えたつながりをつくることも情報学部の意義であり、大学全体の展望でもあります。今後、加速していく情報化社会の必須スキル、多様なアイデアを全学的に広げていきます。池上 私は情報学部ができることにより、どんな波及効果が生まれ、大学全体の教育がどう進化していくかワクワクしています。今後、世界はAIを使うことが当た8 り前になるはずです。AIを使いこなすことで気候変動や環境問題、さらには2050年問題を解決できるかもしれない。情報と経済・経営など既存学部の学びが文理の垣根を越えて融合し、そのような世界で活躍できる学生がたくさん育っていく、そんなミライを描いています。中村 職員としても、新しい学生に会えることに、今後の大きな期待を感じています。既存学部の学生がどんな影響を受け、大きく成長していくのか。それにより松大のミライに何が実るのか、私も非常にワクワクします。皆さん、本日はありがとうございました。中村 情報学部の新設により、松大は文系・理系6学部7学科を擁する総合大学となりました。今後の展望をお聞かせください。檀 欲あふれる一期生が入学しました。新入生はもちろん、既存学部の学生たちも期待が膨らんでいるはずです。学生たち特設サイト30秒CM特設サイト公開中情報学部PRアンバサダーの活動レポート2024年度、学生たちが学部・年次の垣根を越えて「情報学部PRアンバサダー」を結成。SNS等を駆使して情報発信を行っている。オープンキャンパスのサポート8月3日・4日に実施したオープンキャンパスにおいて、ドローンや動画編集、3Dプリンタ、モーションキャプチャの体験コーナーを設置。学生が中心となって準備・運営を行った。情報学部設置にかかる記者会見8月29日、報道機関7社を前に記者会見を実施。新井英夫理事長、檀裕也情報学部長とともに出席し、アンバサダーとしての活動を紹介。学生たちで作成したPR動画を披露した。オープンキャンパスやイベント情報、PRアンバサダーたちの活動レポート等の新着情報を続々発信中!今すぐチェックしよう。
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