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  • 松山大学100周年記念事業

愛媛県初公開、拓川の遺した作品・資料が一堂に、愛媛県美術館南館1階で「子規の叔父・加藤拓川展」を開展しました

拓川の書簡、漢詩の書、絵はがきなどの遺品及び拓川とともに本学の創立に寄与した「三恩人」の新田長次郎、加藤彰廉ゆかりの品など約500の品を展示しています。

2023年2月16日(木曜日)から「子規の叔父・加藤拓川(かとうたくせん)展」が愛媛県美術館南館1階にて始まりました。この展示会は、本学創立100周年・松山子規会創立80周年を記念し、正岡子規研究所主宰であり、拓川の令孫でもある正岡 明氏協力のもと、本学及び松山子規会の主催により、正岡子規の叔父で第5代松山市長にして本学創設の三恩人の一人である加藤拓川の遺した作品や資料を展示するものです。また、拓川とともに三恩人と称される新田長次郎(莫大な私財を寄付)と加藤彰廉(初代校長)の品も展示しています。

16日より開展した同展示会には、連日多くのお客様が来場され、ここでしか見ることのできない数々の拓川の遺品に興味深く見入る方々や、正岡氏の説明に熱心に耳を傾ける方など、どのお客様も見応えのある展示に満足されている様子が伺えます。この機会に、是非ともご来場ください。

開催期間:2023年2月16日(木)~3月5日(日)
場所:愛媛県美術館南館1階(松山市堀之内)