大学院の特徴

教育と研究の拠点として、社会に貢献し時代を切り拓く大学院へ

1. 歴史と実学に根ざした教育理念

1923年の創立以来、松山大学は「真実・実用・忠実」の校訓「三実」の教育理念を掲げ、地域とともに歩んできました。
大学院は1972年に経済学研究科を設置して以来、経営学・社会学・言語コミュニケーション・医療薬学・法学と拡充を重ね、
文理総合型の高度専門教育機関として発展しています。

2. 多様な学びに応える柔軟な履修制度

社会人や主婦・主夫、定年後の学び直しを希望する方々にも門戸を開き、以下のような制度で学びを支援しています。

  • 昼夜開講制:夜間・土曜・集中講義を組み合わせた時間割
  • 社会人学生への対応:指導教員と柔軟に履修計画を調整
  • 修士1年修了カリキュラム:一定条件を満たせば1年で修了可能

3. 国際交流とダブル・ディグリー制度

国際化にも積極的に取り組み、以下のような制度を整備しています。

  • 交換留学・語学研修制度:在学中に海外での学びを経験
  • ダブル・ディグリー制度:中国・上海師範大学、韓国・仁川大学校との連携により、2つの修士号を取得可能

4. 学びを支える充実のサポート体制

  • 奨学金制度:給付型・貸与型の奨学金を多数用意
  • 大学院専用の研究室・演習室:少人数制の指導に対応
  • 図書館の長時間開館:平日21:30、土曜20:00まで利用可能

5. 社会の中核を担う人材の育成

研究者養成にとどまらず、企業・官公庁職員、中学・高校教員など、社会の中核を担う人材の育成にも力を入れています。
また、自己啓発・自己実現を目指す社会人や留学生の受け入れにも積極的です。

このように松山大学大学院は、時代のニーズに応える柔軟性と、
地域・国際社会への貢献を両立する教育研究機関として、学びの可能性を広げています。

大学院の研究分野

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