FEATURES 学びの特徴
法学部法学科ならではの学びの特徴
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「法律学」と「政治学」を、関連づけながら学ぶ
法学部では、憲法、民法及び刑法などを研究する「法律学」と、法律が前提とする政治制度を研究する「政治学」を、有機的に関連づけながら学修します。対立する事実関係を明確にしながら、社会に存在するルールを発見し、そのルールを用いた問題解決を追体験することを目指します。
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全学年で演習(ゼミ)を開講
1~4年次まで全学年で少人数制の演習(ゼミ)を開講し、きめ細かい指導を行います。中には法廷傍聴や刑務所見学など、現場での実践的研修を組み込んでいるゼミもあります。積極的に動いて学ぶ姿勢を身につけながら、専門的知識を深めます。
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早期から基礎体力を身につける
法学部は、「法学部生としての『基礎体力』を早くから身につける」という趣旨に基づき、1年次には全コース共通の「必修科目」(修得が卒業に不可欠の科目)として、憲法Ⅰ(人権)、民法Ⅰ(総則)、刑法Ⅰ(総論)を設定し、2年次以降のコース別に学修を進める基礎としています。
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法・政治に関する資料が充実
図書館には法・政治情報に関する紙媒体の文献が多数収蔵されています。また、大学のWi-Fiを利用すれば学内のどこからでもデータベースにアクセスでき、ネット上に設置してある法律・政治関係の文献をスムーズに調べることができます。
COURSE 2年進級時に、将来を見据えて3コースから選択
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司法コース
法曹界あるいは公務員(法律職)を志望する人を対象にしたコースです。我が国の法体系に従った法解釈学の基礎を学びます。
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法律総合コース
民間企業への就職を希望する人を対象に、日常的に社会、ビジネスで発生する問題について、法的に考える基礎を学びます。
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公共政策コース
公務員(行政職)を志望する人を対象にしたコースです。条例および政策の立案に関する基礎をしっかり学んでいきます。
PICKUP 授業ピックアップ
TOPICS マツダイゼミ探訪
RESEARCH 教員・研究紹介
法学部の教員・研究紹介
CAREER 資格取得・就職
取得できる免許・資格、就職状況について
法学部法学科の就職率
96.8%
※2025年3月実績
法学科は、公務員就職者の割合が一番高く、不動産業への就職者も多いです。また近年、ロースクールに進学する卒業生が増えてきたことも特色です。
主な就職先(一例)
<公務員>
国家公務員(行政)、国家公務員(刑務官)、国家公務員(国税専門官)、国家公務員(裁判所事務官)、愛媛県職員、高知県職員、松山市役所、愛媛県警察、大阪府警察、岡山県警察、香川県警察、松山市消防局 など
<民間企業・団体>
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社、株式会社伊予銀行、株式会社愛媛銀行、愛媛信用金庫、株式会社香川銀行、株式会社高知銀行、株式会社四国銀行、四国労働金庫、株式会社中国銀行、独立行政法人国立病院機構、松山赤十字病院、独立行政法人労働者健康安全機構、青山商事株式会社、株式会社アスティス、株式会社池田ハルク、株式会社イズミ、株式会社IDOM、小西医療器株式会社、株式会社スズキ自販松山 など
所定科目の履修で取得できる資格
- 中学校教諭一種免許状(社会)
- 高等学校教諭一種免許状(地理歴史・公民)
- 司書
- 司書教諭
関連する資格
- 司法書士
- 公認会計士
- 税理士
- 行政書士
- 社会保険労務士
- 宅地建物取引士
- 不動産鑑定士
- ファイナンシャル・プランナー
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