2023年5月29日、松山大学は創立100周年
開学記念日を迎えました
キャッチフレーズ
「新たな時代を拓く」
創立から100年という本学の輝かしい歴史。その誇りを胸に抱きながら、これまでに培ってきた本学らしさを礎に、新たな志を持って未来へと歩んでいくという強い決意を表現しています。
シンボルマーク
本学創立100周年にあたり、これからも進化し、深化する姿を現したデザインです。
右肩あがりの100の文字はその成長の象徴であり、立体的かつ徐々に大きくなる「ゼロ」は無限大(∞)を連想させます。躍動し、進化し続ける本学の姿を、動きのあるフォルムにより示しています。次の100年に向かって、たゆまず歩んでいくという強い意志を、爽やかで未来感のあるシンボルマークにより表現しています。
シンボルカラーの濃紺は「真実」、青は「忠実」、そして黄は「実用」の意味を込めました。次の100年へ向かっていく強い意志を未来感あるシンボルマークとともに表現しています。
松山大学創立100周年記念事業コンセプト
2023年に創立100周年を迎える松山大学は、四国松山の地において、永続的に「知の拠点」としての役割を果たし続けるための礎を築きます。
そのために、次の3つを記念事業の柱とし、「次代を切り拓く「知」の拠点」として本学を発展させます。
- 歴史と伝統の再確認
- 地域の発展に有為な人材の養成
- 校訓「三実」の精神(教育理念)に基づく合理的精神と独立の精神を育む教育の実践
100周年記念事業
- 100周年メッセージリレー
松山大学創立100周年にあたり、松山大学の学生や教職員100人で、「今頑張っていること」や「なりたい自分」についてのメッセージ動画を作成しました。
※所属・学年は出演時点のものです。
- 100周年記念グッズ松山大学創立100周年を記念して、各種記念グッズを製作し販売しました。
- 100周年記念番組松山大学創立100周年を記念したテレビ番組を製作し、南海放送にて放送しました。
- 学生プロジェクト松山大学創立100周年を全学的に盛り上げるべく、学生たちが様々なことに主体的に取り組み。企画立案から運営まで自分たちで考えて行動しました。
- ブランディングプロジェクト大学の新たな未来づくり活動として、創立100周年を機に、松山大学と地域社会の関係を深めることを目的として実施しました。このプロジェクトを通して、本学の現状と課題を見据え、中長期的な松山大学のあるべき姿を明確にしていきました。
- 松山大学創立100周年史松山大学創立100周年を記念し、本学の100年の歴史をまとめた「松山大学創立100周年史(通史(正史)及び「記念誌」)」を制作しました。
- ホームカミングデー「商大、松大に新たなつながりを」をテーマに、ホームカミングデーを熟田津祭(大学祭)と同時開催しました。
- 記念シンポジウム「松山大学創立100周年記念シンポジウム~三恩人は松山大学創立100周年に何を想うか~」を開催し、一般の方、温山会員、本学学生及び教職員など約200名が参加しました。
- 子規の叔父・加藤拓川展「創設の三恩人」の1人である加藤拓川の没後100年の年である2023年に、「第5代松山市長にして松山大学の創設三恩人の一人(ほか新田長次郎、加藤彰廉) 子規の叔父・加藤拓川展」を開催しました。
松山大学は、愛媛の地で地域と共に歩んできた100年の軌跡を誇りとし、地域が誇れる大学へと進化し続けることを目指しています。
松山大学が描く、未来へ向けたビジョン、そしてビジョンを実現するための様々な取り組みをご紹介します。
松山大学の描くビジョン
松山大学が考える、これからの大学のあり方、そして、地域に誇れる大学であり続けるためのビジョンについてご紹介します。
実る、ミライ樹
松山大学が目指すミライの達成に向けて、様々な産学連携プロジェクトを実施しています。ここでは、「イマ」取り組んでいる注目のプロジェクトをご紹介します。
ミライチャレンジャー
「実れ、ミライ。」のスローガンのもと日々、松山大学で己を鼓舞し、確かな実りのあるミライへ挑み続ける、ミライチャレンジャーをご紹介します。