返礼品で伊予市の魅力を再発見せよ!学生がふるさと納税サイトを制作 iProject!で学生が伊予市ふるさと納税 返礼品を紹介

松山大学は、伊予市、伊予農業高等学校、本学の3団体が連携し、伊予市の事業者や団体とともに推進する協働事業「iProject!」を行っております。
このたび、伊予市がふるさと納税の認知と需要拡大を目標に、返礼品ページのブラッシュアップを行うにあたり、iProject!に参加する本学生が返礼品を通じて、伊予市の魅力を発信する機会として返礼品ページ作成に協力することとなりました。これまでの返礼品ページの改善点などをチーム別に分かれて話し合い、企業訪問やインタビューを通じて紹介文の作成や写真撮影などに取り組みました。プロジェクトで作成した10商品は、ふるさとチョイス(株式会社トラストバンク https://www.furusato-tax.jp/)ポータルサイトにて閲覧できます。
年末に向けて駆け込み納税の折、返礼品も多様化するふるさと納税について自治体と学生がタッグを組んだ新たな試みです。ぜひ、ご取材ください。

本学生が制作した10商品(全て伊予市の企業)

学生のアイデアが盛り込まれた返礼品紹介(一部)

そのまんまシリーズ
オリジャコ
じゃこ天
甘酒
麦パン

宮岡こうじ店 担当学生の声

生まれ育った伊予市の魅力を伝えたい
法学部法学科2年次生 久枝 加依 (ひさえだ かえ)

生まれてきてからずっと過ごしてきた伊予市に少しでも貢献できることは無いかと思い今回プロジェクトに参加しました。宮岡こうじ店を訪れ甘酒についての魅力を知り、想いが伝わる文章はどのようなものか、どのようにすれば見てくださる方の目にとまるのかを試行錯誤しながら作っていきました。今回の活動を通して、地元伊予市の良さや暖かさを再確認し、県内の人だけではな全国の人に知って欲しいと思う気持ちが大きくなりました。

若い人にも甘酒の魅力を知ってもらえたら
経営学部経営学科2年次生 河野 雛(こうの ひな)

私たちは甘酒のこだわりや使い方、お店のことについてインタビューをし、返礼品ページを作成しました。ただ、若い人にとって甘酒という言葉を耳にする機会は少なく、どうしたら宮岡こうじ店の甘酒が目に留まり購入まで繋がるか考えるのが難しかったです。お店の方に甘酒の使い方を聞いた際は、お客さんから聞いたレシピも教えてくださり、地域の温かい繫がりを感じました。

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